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東京レポート 3 浜離宮 1

「浜離宮恩賜庭園」に入ります

「中の御門橋」から入りました。
案内所で荷物を預かって頂きました




まだ開いたばかりなので人は少ないです(外国の女性が一人)。




「小の字島(このじしま)」

この島を中心として左右に橋で結ばれた2つの飛島の形が、漢字の「小」の字に似ているところからこの名称が付けられました。


お伝い橋(おつたいばし)
宝永4(1707)年、後の6代将軍徳川家宣がこの庭園の大改修をした時に初めてこの橋を架けた。

十一代将軍の時代には、橋全体が藤の回路になっていたといいます。

平成9年5月に竣工した現在の橋は橋長117.8mで、高知県産の総桧造り。

潮入りの池
海水を取り入れて潮の干満により水位を上下させ、庭園の趣に変化を生じるように作られています。

この庭園は約28.000㎡(8.500坪)の大泉水を中心として作られており、ボラ、セイゴ、ハゼ、ウナギ、カニなどが生息しています。



中島の御茶屋
御茶屋とは江戸時代、大名庭園等に設けられた園遊接待の施設。

宝永4(1707)年、後の6代将軍徳川家宣が建てる(別名「狎鴎亭(こうおうてい)」)。

享保9年(1724)火災のため焼失し、64年後の天明8(1788)年11代将軍家斉の治世に再建。

明治維新後皇室の離宮となり、昭和19年(1944)11月29日第2次大戦の空襲により焼失。

昭和58年(1983)財団法人日本宝くじ協会の助成事業として再建。
木造平屋建入母屋造り一部寄棟鋼鈑葺 161.6㎡ 露台78.3㎡

9月10日撮影





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