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御茶ノ水散歩 2 あまり知られていない名所

「太田姫稲荷神社」です。

この神社は太田道灌が京都から江戸城内に勧請してその後、駿河台に移転しました。

以前は御茶ノ水駅近くに在ったそうですが、昭和6年に千代田区神田駿河台1-6の現在地に移りました。




「五十稲荷神社」です。

正式には「栄寿稲荷神社」と言います。

かつては200坪の社地を誇り、その縁日は東京一の賑やかさであったそうです。
神社の南側には今でも「五十通り」の商店街が名前を引継いでいます。

昔この五十通りは五日と十日に大きな市が立ったそうです。

場所:千代田区神田小川町3-9


東京電機大学の後側の路地の突き当たりに「豊川稲荷社」が有りました。

いやー、今まで気付きませんでした


nmzkはここの高校に通いました

今は中学校も付属しているとのことです。


「淡路公園」です。

明治5年(1872年)、ここに神田淡路町二丁目という名前が正式に付けられました。

町名の由来とされる淡路坂はここに鈴木淡路守の屋敷があったためといわれています。

明治後期の日本を代表する知識人を輩出した共立学校(後の開成学園)がここで創設され正岡子規や南方熊楠などが学びました。

また町内には一時期、『たけくらべ』などで知られる女流作家で、歌人でもあった樋口一葉も住んでいました。

何の変哲もない公園ですが、昔nmzkもよく来てぼけーっとしていました

続きます。

撮影:10月4日



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