奈良に行きました 2
遅くなりましたが、前回の続きです。
「第59回 正倉院展」を見学してから、若草山の近くで食事
次は「法隆寺」に向いました
金堂<飛鳥時代>
金銅釈迦三尊像を中心にして左側に金銅薬師如来座像、右側に金銅阿弥陀如来座像とそれらを守護する四天王像が立っています。
日本最古の五重塔です
夢殿<奈良時代>です。
聖徳太子等身と伝える秘仏救世観音像(飛鳥時代)を安置してありますが、特別開扉中なので観る事が出来ました
救世観音が正面ではなく、右横に置かれているのは不思議です
梅原猛氏は著書「隠された十字架」で「夢殿と救世観音は聖徳太子の祟りを鎮めるため作られた」と書かれていますが・・・?
本には“救世観音の頭と胸に釘が打ち込まれている。頭の後ろの光背は通常は背中から支えるのが普通だが、救世観音はなんと頭に直接釘で打ち込まれている”と有りますが、祟りを鎮めるのにそんなことをするだろうか・・・?
今回の奈良レポートはこれでお終いです。
資料の整理をして落ち着いたら、また書きたいと思います。
写真11月8日
「第59回 正倉院展」を見学してから、若草山の近くで食事
次は「法隆寺」に向いました
金堂<飛鳥時代>
金銅釈迦三尊像を中心にして左側に金銅薬師如来座像、右側に金銅阿弥陀如来座像とそれらを守護する四天王像が立っています。
日本最古の五重塔です
夢殿<奈良時代>です。
聖徳太子等身と伝える秘仏救世観音像(飛鳥時代)を安置してありますが、特別開扉中なので観る事が出来ました
救世観音が正面ではなく、右横に置かれているのは不思議です
梅原猛氏は著書「隠された十字架」で「夢殿と救世観音は聖徳太子の祟りを鎮めるため作られた」と書かれていますが・・・?
本には“救世観音の頭と胸に釘が打ち込まれている。頭の後ろの光背は通常は背中から支えるのが普通だが、救世観音はなんと頭に直接釘で打ち込まれている”と有りますが、祟りを鎮めるのにそんなことをするだろうか・・・?
今回の奈良レポートはこれでお終いです。
資料の整理をして落ち着いたら、また書きたいと思います。
写真11月8日
2007-11-12 19:41
nice!(0)
コメント(4)
トラックバック(0)
秋の大和路はいいでしょうね。<BR>正倉院展はいつか行きたいと思いつつなかなかいけません。
by 丹波のたぬき (2007-11-12 20:55)
>丹波のたぬきさん<BR>この日は秋晴れでとても好かったです\(^0^)/<BR>正倉院展は同じものを続けて観る事が出来ない(宝物を小出しに展示している)ので見逃せません♪<BR><BR>nmzkは資料だけ見ても実物の記憶がないと想像出来ないのです(汗
by nmzk (2007-11-12 21:02)
青空の大和路ですね。<BR>一度は正倉院展を観たいと思うものの実現していません。<BR>この付近に行ったのは確か7、8年前。<BR>また行きたくなりました。<BR>
by いけないパパ (2007-11-14 08:12)
> いけないパパ さん<BR>とても好かったですよ♪<BR>大和路、日帰りでなく何日か泊まって歩きたいです。
by nmzk (2007-11-14 08:51)