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老白汾酒 10年古酒

今晩は友人に頂いた中国、山西省の蒸留酒「汾酒」を頂きます。

中国酒は大観すると、東北(旧満州)から北部、山西、陝西、四川、雲貴の畑作地帯にかけては高梁(コーリャン)、黍 (キビ)類などで造る蒸留酒と、中部から南部にかけての米作地帯で米を原料とする老酒(紹興酒、黄酒)が有ります。

米は糯(もち)米を使いますが、中部では粳(うるち)米も使い、また山東、山西など畑作地帯では粟や「もちきび」の類の黄酒が普通です。

米作地帯の蒸留酒は米酒型で「酒薬」という麹を使う米の酒を蒸溜したものが多く、華南から台湾にも及びます。

蒸留酒は雑穀を原料として、これに大麹または麯子(きょくし)という中国麹を加えて造ります。

「汾酒」を長期に熟成させたものを「老白汾酒」と言います。

原料:コーリャン 大麦 えんどう豆
アルコール :53°

強いアルコール度数も魅力ですね



夜明け

お日さまが出て来ました

風もなく穏やかな天気です


今日頑張れば明日は休日、行ってきまーす



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